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ハローワーク

失業手当の手続きに必要な書類は?求職申込書は事前にネットで提出しよう!

受給手続きに必要な書類と求職申込書について解説!

失業手当の手続きに必要な書類って何?

「失業手当の手続きにハローワークへ行こう!」

となったものの、

  • どんな書類を用意しなくてはいけないのか?

分からないことだらけでした・・・。

この記事では、

  • 離職票の書き方
  • 本人確認書類
  • 求職申込書の作成

など、

  • 失業手当の手続きに行く前に、
  • やっておかなければいけないこと

について解説しています。

わたしは、2021年に初めて失業手当を利用しました。

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雇用保険の手続きに必要な書類&持ち物

雇用保険の手続きに必要な書類と持ち物は、

以下になります。

  • 離職票―1
  • 離職票―2
  • 個人番号・身元確認書類(マイナンバー)
  • 写真2枚(縦3cm×横2.5cm)
  • 本人名義の金融機関の通帳
  • 印鑑 
  • 黒いボールペン

参考記事
>>【失業手当】離職票2枚合算!前々職と合わせて加入期間1年以上でOK!

【必要書類①】離職票―1

離職票―1で記入する箇所は、「2ヵ所」です。

  • 求職者給付等払渡希望金融機関指定届
  • 個人番号(マイナンバー)

公式サイト
>> 記入例雇用保険被保険者離職票-1

金融機関指定届

金融機関指定届の記入欄に、

  • 氏名
  • 住所
  • 金融機関の名称
  • 口座番号

を記入します。

失業手当の振り込みに使われます

  • 金融機関による確認印は、必要なかったです。
  • 通帳も、見せたりコピーを取られたりなどありませんでした。

念のため持っていくだけで大丈夫です。

マイナンバーの記載について

「個人番号欄の記載」についてですが、

  • ハローワークの窓口で記入してください

と書いてあるのですが、

待っている間に記入してしまいました・・・。

3つの窓口を回るので、どこで記入するのか分からなかったからです。たぶん最後の受給資格決定の窓口だと思います。

記入してしまっても、特に問題はなかったです。

【必要書類②】離職票―2

離職票ー2で記入する箇所は、

以下になります。

  • 離職理由(離職者記入欄)
  • 具体的事情記載欄(離職者用)
  • 離職者本人の判断
  • 署名・捺印
  • 写真貼付

「離職者記入欄」について記入します。

離職理由の「事業者記入欄」に☑チェックが入っていると思います。

離職者は、

  • 具体的な離職理由

を選択し、「離職者記入欄」に☑チェックします。

公式サイト
>> 記入例離職票-2(表)

自己都合退職の場合(記入例)

  • 事業者記入欄
    :労働者の個人的な事情による離職(一身上の都合、転職希望等)
  • 離職者記入欄
    :その他(理由を具体的に 転職希望による自己都合退職
  • 具体的事情記載欄(事業主用)
    :自己都合による退職
  • 具体的事情記載欄(離職者用)
    同上
  • 離職者本人の判断
    :事業者が記入した離職理由に異議 ☑無し

あとは、署名と捺印をします。

コロナの影響で離職される方は、こちらの記事に記入例を載せているので参考にしてみてください。>>【コロナ特例】失業手当をもらうために必要な確認書類とは?(2021年体験談)

写真を1枚貼付する

離職票ー2には、左側に写真欄があります。

  • 用意した写真2枚のうち、
  • 1枚」を貼付します。

残りの1枚は雇用保険受給資格者証に貼付されます。

証明写真を縦3cm×横2.5cmにカットして貼付してもOK!

【必要書類③】本人確認書類

マイナンバーカードがある方は、1枚でOK!

マイナンバーカードがない方は、

  • 個人番号確認書類
  • 身元確認書類

2点が必要になります。

個人番号確認書類

  • マイナンバー通知カード
  • マイナンバーが記載された住民票
    ➡ 住民票記載事項証明書

身元確認書類(顔写真付き1枚)

顔写真付きのものを1点 用意します。

  • 運転免許証 
  • パスポート など

顔写真付きの身分証明書がない!

顔写真付きの身元確認書類がない場合、

次のものを「2点」用意します。

  • 保険証
  • 年金手帳
  • 印鑑登録証明書
  • 住民票 など

マイナンバーが記載された住民票を発行してもらえば、住民票+保険証の2点で手続きできますね!

【重要】求職申込書の提出が必須!

ハローワークで失業手当をもらうためには、

  • 求職活動」する必要があります。

なので、

  • 雇用保険の手続きと合わせて、
  • 求職申込書の提出が必須となっています。

「雇用保険の手続き」+「求職申込み」はセット!

求職申込書に記入する内容

求職申込書に記入する内容はこちらです。

  • 基本情報(氏名、生年月日、住所など)
  • 求職情報公開の有無
  • 希望する仕事(職種、労働条件など)
  • 学歴・資格
  • 直近の職歴

自己PR」の箇所は、求職情報の公開を希望しない場合、何も記入しなくて大丈夫です。

公式サイト
>> 求職申込書の書き方

求職申込書の作成方法は4つ

求職申込書の作成方法は、4あります。

  • ハローワークの受付で申込書をもらう
  • ハローワーク内のパソコンで入力
  • ハローワークインターネットで入力
  • 申込書をダウンロード&記入して持参する

①受付で紙の求職申込書をもらう

総合案内の受付窓口で、

紙の求職申込書」をもらって作成する方法です。

  • 紙の求職申込書を机で記入する
  • 記入する内容をメモにまとめておく

記入する内容が多いので、その場で記入するのは大変です。

②ハローワーク内のパソコンで入力

ハローワーク内のパソコン」を使って作成する方法です。

  • 求職情報を入力
  • 窓口で本登録をする

利用者が多い場合、端末を使うために待つ可能性があります。

③ハローワークインターネットで入力

ハローワークインターネットサービス」を使って、

自宅で作成する方法です。

  • 求職情報を入力
  • 求職者マイページを開設

パソコン・スマートフォンを使って、自宅で入力できます。

④申込書をダウンロード&記入する

申込書をダウンロード」して、自宅で作成する方法です。

  • PDFをダウンロード
  • 自宅で記入して持参する

申込書は、ハローワークインターネットサービスからダウンロードできます。
>> kyuusyokumousikomisyo.pdf

求職申込みの手続きについて詳しく知りたい方は、「ハローワークインターネットサービス – 求職申込み手続きのご案内」をご覧ください。

【事前登録】ハローワークインターネットサービス

ハローワークインターネットサービスで

事前に求職登録しておく方法が一番おすすめです!

求職登録する手順は以下になります。

  • ハローワークインターネットにアクセス
  • アカウント登録する
  • 求職情報を登録
  • 求職者マイページを開設する

【令和4年版】の登録方法です。求職者マイページを事前に開設できるので、当日の雇用保険の手続きがスムーズになります。

公式サイト
>> ハローワークインターネットサービス – トップページ

手順①アカウント登録

  • 【マイページを開設して求職申込み】☜
  • 利用規約に同意 ☜
  • メールアドレスを登録
  • 【認証キー】が送信される
  • 【認証キー】【パスワード】を登録
    ※50分以内
  • アカウント登録完了

アカウント登録後、14日以内に求職情報を登録する必要があります。

公式サイト
>> ハローワークインターネットサービスでの求職登録の流れ

手順②求職情報を登録

  • 基本情報(氏名、生年月日、住所など)
  • 求職情報提供等
  • 希望職種・時間等
  • 希望勤務地・賃金
  • 学歴・資格
  • 経歴
  • 障害情報(該当する方のみ)
  • 自己PR(情報を公開する方のみ)
  • 完了

手順③求職者マイページ開設

  • 求職情報を登録して、
  • 求職者マイページを開設したら、

雇用保険の手続きへ行きましょう。

メンテナンス中は、ハローワークインターネットが利用できなくなるので注意!その場合、紙の申込書になります。

【失業手当】手続きに必要な書類&求職申込書は事前に準備しよう!

失業手当の手続きに必要な書類&求職申込書

について解説しました!

事前にやっておくこと
  • 離職票の記入
  • 本人確認書類の準備
  • 求職申込書の作成

初めて失業手当の手続きをする人には、

面倒くさい作業の連続となっています。

求職申込書の記入が大変ですが、頑張りましょう!