失業手当を利用してみたいけど、いくらもらえるんだろう?
この記事では、
について解説しています!
わたしは、2021年に初めて失業手当を利用しました。
【失業手当】基本手当日額×28日
失業手当のことを、
基本手当は、
で計算されます。
失業手当の1ヵ月分は、28日分となります。
参考記事
>>【失業認定日】祝日と重なったときの失業手当はどうなる?
【賃金日額】退職前6ヵ月の給料の平均
失業手当の「基本手当日額」は、
を使って決定されます。
【給付率】賃金日額と離職時の年齢で決まる!
「給付率」は、
で、決まってきます。
賃金日額の給付率は80%~50%
「離職時の年齢」が、
の人の「給付率」は以下になります。
賃金日額の上限額
離職時の年齢によって上限額が異なります。
上限額の給付率は50%です。
失業手当の最低金額は?
2022年7月31日までの最低金額です。
基本手当日額の計算式
↓ 端数処理の計算は以下になります。
【0.3×{(賃金日額-4,970)÷7,270}×賃金日額】は、
計算の最後に、
失業手当の給付日数は何日?
基本手当がもらえる日数のことを、
「所定給付日数」といいます。
この給付日数は、次の条件で決められます。
自己都合退職
自己都合退職の場合、
給付日数は全年齢共通となっています。
自己都合退職は給付制限がある
自己都合退職には、「給付制限」があります。
会社都合退職
によって給付日数が変わります。
年齢別の給付日数
年齢別の給付日数は以下の通りです。
正当な理由のある自己都合退職
これらの理由で退職を余儀なくされた場合、
がもらえます。
特定受給資格者
これらの理由で退職した人は、
受給手続きから28日後に、
最初の失業手当を受けることができます。
参考記事
>>【コロナ特例】失業手当をもらうために必要な確認書類とは?(2021年体験談)
失業手当の有効期限は1年間
基本手当を受給できるのは、
手続きが遅くなると、
給付日数分もらうことが出来なくなってしまうので、
給付制限のある方は早めに手続きしましょう。
参考記事
>>【初めての失業手当】ハローワークの手続きにかかる時間や流れを解説!(2021年体験談)
月20万だった人の失業手当は?
わたしの失業手当を紹介します。
ひとつの目安として参考になればと思います!
参考記事
>>【失業手当300日】満額受給終了!求職活動の方法&最終日のながれ(2022年体験談)
【失業手当】月20万円で約13万円でした!
1ヵ月分の失業手当の「金額」と「給付日数」
について解説しました。
退職前の6か月間の給料が少なかった場合、
もらえる給付額はかなり少なくなります。
退職する前に、シュミレーションしておきましょう!
わたしも「雇用保険受給資格者証」をもらうまで、実際の金額は分かりませんでした。