「教育訓練」も求職活動になるみたいだけど、「職業訓練」とは違うの?
「職業訓練」で受講したい講座がない場合、
「民間の教育訓練」がおすすめです。
という方は、
ぜひ、参考にしてみてください。
わたしは、教育訓練給付対象講座で求職活動しました!
参考記事
>>【求職活動実績】ユーキャンの通信講座でマイペースに求職活動しよう!
教育訓練給付対象講座とは?
「教育訓練給付対象講座」とは、
のことをいいます。
指定を受けている対象講座は、約14,000講座です。
「教育訓練」と「職業訓練」の違いとは?
「教育訓練」と「職業訓練」の違いを、
簡単に解説したいと思います。
「職業訓練」は、
「教育訓練」は、
このような違いがあります。
参考記事
>> 公共職業訓練のメリットとは?受けられる人の条件&内容を解説
教育訓練は3種類に分けられる
「教育訓練」は、
以下の3種類に分けられています。
3つの教育訓練は、
レベルによって分けられています。
公式サイト
>> 教育訓練給付制度|厚生労働省
教育訓練給付制度が利用できる
教育訓練を受講すると、
「教育訓練給付制度」を利用することできます。
教育訓練給付制度が利用できる講座のことを、「教育訓練給付対象講座」といいます。
【3つの教育訓練】給付金の支給率が違う
3つ教育訓練は、そのレベルに応じて、
給付金の支給率が異なります。
一般教育訓練の対象者と支給額
特定一般教育訓練の対象者と支給額
また、特定一般教育訓練で給付金を受ける場合、
が必要になります。
専門実践教育訓練の対象者と支給額
専門実践教育訓練の給付金は、
が支給されます。
専門実践教育訓練の支給率は最大70%
資格を取得して訓練終了後、
1年以内に被保険者として雇用されると、
で支給されます。
となっています。
専門実践教育訓練で給付金を受ける場合も、
が必要になります。
専門実践教育訓練は、「1年~3年に及ぶ長期の訓練」となっていて、「資格取得や正社員雇用を目指す方のための教育訓練」となっています。
【教育訓練給付金】2回目は3年以上経ってから
以前に利用したことがある人は、
が必要になります。
参考記事
>>【教育訓練給付金】ユーキャンの対象講座を修了!申請書の書き方&手続きを解説!
教育訓練給付金の支給要件照会
などが分からない場合は、
で確認をすることができます。
ハローワークの「雇用保険給付課」でお願いすると、
という用紙を発行してくれます。
受講したい講座が決まっていなくてもOKです。
求職活動実績だけなら受講するだけでOK!
求職活動実績として、
教育訓練給付対象講座を受講する場合、
「厚生労働大臣から指定を受けた講座」の受講が、
求職活動として認められているからなのです。
資格取得のための勉強も、立派な就職活動です!
一般教育訓練がおすすめ!
教育訓練の中でおすすめなのが、
受講期間も2か月~2年間まで幅広くあります。
↓以下のような講座が受講できます。
英会話・中国語・TOEIC・簿記2級
行政書士・司法書士・社会保険労務士・税理士
宅建・介護福祉士・ケアマネージャー・MOS
エンジニア・CAD・プログラマー
WEBデザイナー・インテリアコーディネーター
登録販売者・医療事務・調剤薬局事務
製菓・製パン など
この他にも、就職に役立つ魅力的な講座がたくさんあります。
一般教育訓練の魅力は「通信講座」
一般教育訓練の最大の魅力は、
「通信講座」だと思います。
勉強できるという点が魅力です。
わたしもこのような理由から、通信講座を受講しています!
参考記事
>>【求職活動実績】ユーキャンの通信講座でマイペースに求職活動しよう!
教育訓練給付金対象講座のメリット
「教育訓練給付対象講座」のメリットは、
以下になります。
教育訓練給付対象講座のデメリット
「教育訓練給付対象講座」のデメリットは、
以下になります。
「教育訓練給付対象講座」は、
教育訓練給付対象講座は、通信講座で求職活動できる!
他の求職活動実績がいらない
「教育訓練給付対象講座」について解説しました。
という方は、
教育訓練で求職活動するのがおすすめです!
厚生労働省の「教育訓練給付制度【検索システム】」から講座を検索することが出来ます。