2007年10月29日(月)
ロンドン超短期留学9日目。
サマータイムが終わってから、
初めての授業だった。
学校が終わったあと、
「ウェストミンスター寺院」へ行ってみることした!
ウェストミンスター寺院

「オックスフォード・サーカス」駅から、
昨日訪れたビッグ・ベンの近くに、
があった。

日曜日は休館日だったため、昨日は入れなかった。
「One Adult please」
と言って、
10ポンドの入場料を支払い中へ進む。
この1週間で、
すっかり観光というものに慣れていた。
そして、
日本語のガイダンスも頼めるようになっていた。
わたしは、
日本語のガイダンスを使って、
館内をぐるぐると回った。
中には、
英国王室の歴史を感じることができる場所だ。

ステンドグラスを越えて差し込む太陽の光が、とても美しかった!
館内にあるショップでお土産を購入し、
「ウェストミンスター寺院」をあとにした。
自然史博物館と地球の歴史

「ウェストミンスター」駅から、
駅から徒歩5分のところに、
があった。


外観はまるでお城のようだ。
長いエスカレーターに乗ると、
まるで宇宙空間へ突入していくような
雰囲気になっていた。
「恐竜や鳥の骨」など、
「様々な化石」が飾られていた。
それから、
地球の宝物として、
「アメジスト」や「エメラルド」などの
「鉱物」が展示されていた。
バッキンガム宮殿と石油王

2007年10月30日(火)
ロンドン超短期留学10日目。
学校が終わったあと、
「ナショナル・ギャラリー」へ行ってみることした。

ずっと行ってみたかった美術館だった!
その前に、
テムズ川でランチをするため、
「グリーン・パーク」駅へ行くことにした。
衛兵交替式かと思って、近づいてみる。
しばらくすると、
「サウジアラビアの石油王」
みたいな人たちが乗っていて、
とても誇らしげにバッキンガム宮殿の中へと、
吸い込まれていった。


こんな風に歓迎されたら、うれしいだろうなと思った。
それから、
テムズ川の見えるベンチに座ってランチをとった。
イギリスの公衆トイレ

徒歩で、
「ナショナル・ギャラリー」を目指した。
ところが、歩いている途中で、
公衆トイレがあったが、入り方が分からない。

「ナショナル・ギャラリー」まで、我慢することに。
「トラファルガー・スクエア」が見えてきた!

目の前に「ナショナル・ギャラリー」が建っている。

なんとか間に合った!
ナショナル・ギャラリーと名作

わたしは、
「レオナルド・ダヴィンチ」を見ることにした。
それから、「ターナー」の傑作、
を見ることができた。
ターナーの絵の美しさに心を奪われた。
「ゴッホ」の作品も見ることができた。
が、ナショナル・ギャラリーにあった。
ゴッホの絵は、
それから、
「ヤン・ファン・エイク」の描いた作品
を生で見ることができた。
として知られていた。

当時、芸術大学の通信教育部に通っていた。
ヨーロッパ美術史の教科書に登場する作品だった!
とても印象に残る構図で、
絵の中に描かれている鏡の表現が素晴らしかった。

思っていたよりも小さな絵画だった。
ハイド・パークと美しい夕日
ナショナル・ギャラリーから、
歩いて「ピカデリー・サーカス」駅を目指した。

途中で、「三越」を見つけた!
イギリスで唯一の日本のデパートらしい。
「ピカデリー・サーカス」駅から、
駅を降りると、
日本にいる時から、
必ず行きたいと思っていた場所だった。

湖の向こう側に沈んでいく、美しい夕日に感動!

ヒースロー空港が近いせいか、
ロンドンで過ごす日々が終わりに近づいていた。
とてもさみしくなった・・・。
いつの間にか、積極的に人混みに紛れ、
食べることも、人と話すことも、
買い物することも、公園を散歩することも、
すべてが楽しいと思えるようになっていた!
自然史博物館でお土産を買う
ハイド・パークの近くに
昨日訪れた「自然史博物館」があった。
わたしは、
当時2才だった姪っ子に、
かわいいうさぎのぬいぐるみを買った。
それから、
「アメジスト」と「水晶」を記念に購入した。
この日のディナーは、

日本食のようなものを作ってくれた。
味はとてもおいしくて、やさしさを感じた。
それからメアリーは、
娘と一緒に夜の散歩へと出かけて行った。