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2週間留学

【ロンドン短期留学】世界遺産の街「バース」へ!古代ローマの温泉に感動|2週間

【短期留学】ロンドン2週間 古代ローマの温泉にロマン

2007年10月27日(土)

ロンドン超短期留学7日目。

土日は、学校がお休みだった。

長距離列車に乗って、

少し遠出をしてみることにした!

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パディントン駅からバースを目指す

  • パディントン」駅から、
  • 長距離列車に乗って、
  • バース・スパ」駅を目指す。

新幹線に乗って、古都「京都」を目指すようなイメージ!

  • 列車の料金は、往復で47ポンド

当時、1ポンド240円くらいだったので、

約11,500円くらいだったと思う。

  • 予想より高くついてしまい、貧乏旅となる

そして、

  • 列車の時間が、ぎりぎりだった!

出発するホームへ行ったが、

何号車に乗っていいのか分からなかった・・・。

列車から降りてきたイギリス人男性に片言で尋ねた。

すると、

Anywhere

と言ってくれた!

Thank you

と伝え、急いで列車へと乗り込んだ。

古代ローマの温泉街「バース」

朝焼けは、

夕焼けのようにオレンジ色に輝いていた。

  • 都会とはまた違う、
  • イギリスのカントリーサイド
  • 車窓いっぱいに広がる。

空は、どこまでも広かった。

  • 1時間30分で「バース・スパ」駅に到着!

「バース」の街は、世界遺産にもなっていて、

歴史的な建築物を見ることができる。

  • お風呂の「バス」の語源となった街だ。

道を真っすぐに進むと、

  • 荘厳な「バース寺院」が現れた。

「バース寺院」には、

  • キリストの物語を描いたステンドグラスがある。

お金が足りないので、外から眺めるだけとなった。

古代ローマの遺跡「ローマン・バス」

ローマン・バス

「バース寺院」のすぐそばに、

  • ローマン・バス」があった。

「ローマン・バス」は、

  • 紀元前1世紀に作られた「古代ローマ時代の温泉

中に入ると、

当時のまま残されている「スパ」に、

ローマン・バス
  • 女神の祭壇
  • 柱の一部などの展示物を見ることができた。

古代ローマの遺跡を体験しているという現実に、

心がわくわくした!

  • 古代ローマ人にとって、
  • 地下から湧き出る温泉は、
  • とても奇跡なことだったらしい。

そして、そこには女神がいるとして、

色々な物を「スパ」に献上したそうだ。

「スパ」からは、 今でもお湯が沸き出ていた。

エイボン川とパルティニィ橋

パン屋さんに寄り、

  • 約2ポンドで、
  • 「ピザ」と「アップルパイ」を購入した。

エイボン川沿いを歩きながら、ほおばった。

パルティニィ橋」から見える景色は、

ヨーロッパさながらであった。

ローマ・ギリシャに通じる景観をたずさえていた。

歩き疲れたわたしは、帰りの列車に乗り、

「バース・スパ」駅をあとにした。

やさしい車掌さん

帰りの列車
  • 帰りの列車は混んでいて、座れなかった

なので、列車のドア付近にしゃがみ込んで、

少しウトウトしていた。

すると、

通りかかった女性の車掌さんが声をかけてくれた。

そして、

  • 空いている席まで案内してくれた

わたしは、

Thank you

と感謝を伝えた。

イギリスに住んでいる人たちは、

  • みんな本当にやさしかった!
  • 最初に行った国がイギリスで本当に良かった!

と心からそう思っている。

リージェンツ・パーク

リージェンツパークの地図
  • パディントン」駅から、
  • ベイカールーラインに乗って、
  • ベイカー・ストリート」駅へ。

駅のそばにある巨大な公園、

  • リージェンツ・パーク

へ行ってみることにしたのだ。

公園の規模が日本とは違っていた。

湖くらい大きな池には、

  • 野鳥がたくさん憩おっていた
イギリスの公園の野鳥

白鳥もいる。

大都会のど真ん中にある公園なのに、

  • 自然が生きているなと感じた。

ロンドンにある公園はどこも、

人間と生き物がごく自然に共存している感があった。

アビー・ロード

アビーロード

リージェンツ・パーク」を散策したあと、

  • リージェンツ運河を横切って、
  • ひとつ先の駅、
  • セント・ジョンズ・ウッド」駅を目指した。

この駅の近くにある

  • アビー・ロード

を、探すことにしたのだ。

  • 地図通りに、
  • 通りを2ブロック進んだところで、

アビー・ロード」を見つけた!

イギリス アビーロード

そして、

  • 例の横断歩道らしきもの

を見つけるのであった。

  • アビーロード・スタジオの前にある
  • 横断歩道がそうらしいということは知っていた。

閑散期の薄暗い夕方に行ったので、

観光客が1人もいなかった

  • あまりにも普通の横断歩道すぎて、
  • ここがそうなのか確信が持てなかった。

誰もいないその横断歩道をただ眺めた

1人で渡ってみる勇気はなかった・・・。

帰りは、

  • セント・ジョンズ・ウッド」駅から電車に乗った。

「セント・ジョンズ・ウッド」駅は、

  • ビートルズで彩られた構内になっていて、
  • ここが本当にUKロックの聖地である

ということを、感じることができた。

サマータイムの終わり

サマータイムの終わり

ホームステイ先の家に19:00に着いた。

今日のディナーは、

  • チキン
  • サラダ
  • ブレッド

デザートは、ヨーグルトだった。

時は流れ、時代は移り変わっていく。

この国は、

時の流れに敏感なのかもしれないなと思った。

そして、この日の真夜中、

  • 「サマータイム」が終わりを告げた

時間が、1時間戻って増える。

日本との時差は、9時間となった。