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2週間留学

【ロンドン短期留学】グリニッジ天文台でプラネタリウムを見る|2週間

【短期留学】ロンドン2週間 憧れのグリニッジ天文台

2007年10月31日(水)

ロンドン超短期留学11日目。

学校が終わったあと、

念願の「グリニッジ天文台」へ

行ってみることした!

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便利なオイスターカード

ロンドン オイスターカード

グリニッジまで、

オイスターカード」で行けることが分かった。

オイスターカードは、

  • 「PASMO」や「Suica」みたいなものだ

2日目に購入していた。

  • 7日間有効な
  • セブンデー・トラベルカード

をあらかじめチャージしていた。

2週間の滞在なので、2回利用しました!

ロンドンの地下鉄は、

  • 運賃が『ゾーン1~6

に分けられている。

わたしは、

  • ゾーン1~2』で利用できる
  • セブンデー・トラベルカード」をチャージした。

価格は、23.20ポンドだった。

日本円で、約5,500円くらい。

4回の乗り降りで元が取れるので、コスパが良くて重宝しました!

河港都市グリニッジへ向かう

タワーゲートウェイからグリニッジまでの路線図

オックスフォード・サーカス」駅から、

  • セントラル・ラインに乗って、
  • リバプール・ストリート」駅へ行き、
  • そこから、サークル・ラインに乗って、
  • タワー・ゲートウェイ」駅へと向かった。

さらに、

  • タワー・ゲートウェイ」駅から、
  • ドックランズ・ライト・レイルウェイ
  • という路線へ乗り換えた。

途中にある「ポプラ―」駅で、

別のホームへ移動した。

ところが、待つホームを間えてしまった!

正しいホームへ行き、

グリニッジへ向かう電車へと乗り込んだ。

テムズ川とカティー・サーク号

世界遺産グリニッジの地図

世界遺産都市グリニッジは、

カティー・サーク」という駅にある。

正式名称は、

カティー・サーク・フォー・マリタイム・グリニッジ

とうい長い駅名だ。

駅を降りると、港があって、

  • カティー・サーク号」という
  • 大きな帆船が展示されていた。

復元されたものだったが、

  • 19世紀後半に中国やインドから、
  • お茶を運んでいた船なのだそうだ。

日本が明治時代の頃である。

ロンドン市内の雰囲気とはまた違っていて、

イギリスの港町の歴史というものを、

垣間見ることができた。

港といっても、

  • テムズ川に面しているので、
  • 河港都市ということになるらしい。
  • 旧王立海軍大学」の左右対称な造形美

に魅了されながら、

旧王立海軍大学

旧王立天文台へと向かった。

世界標準時を刻む天文台

グリニッジ天文台

グリニッジ・パーク」の広い敷地の頂上に、

  • 旧王立天文台」が建っていた。

レンガの石積みで作られた美しい天文台だ!

学校の教科書で知った「グリニッジ天文台」。

  • 世界の時間が決められている場所だと知った。

そんな場所に、

自分が行けるとは思っていなかった。

  • 「グリニッジ・パーク」にあるベンチに座り、
  • 学校のカフェで買ってきたランチを食べる。

「ピラフ」と「オリーブのサラダ」だった。

平日の午後13時頃だったと思う。

人気はなく、小雨が降る中、

青々とした芝生と天文台を贅沢に眺めた。

グリニッジ天文台の博物館

グリニッジ天文台のプラネタリウム

1675年に作られた天文台は、

  • 今は博物館となっていた

星を見るための道具が展示されていて、

興味深くて、わくわくした!

博物館を見学したあと、

  • プラネタリウムを見ることにした。
  • 大人1名、6ポンドだった。

上映時間まで、

中にあるカフェで休むことにした。

ホットチョコレートとクッキーを食べた。

イギリスに来てから、

  • ホットチョコレートしか頼んだことがない。

ドリンクメニューの中で読めたのが、

これだったというだけのことである。

あとは、「ホッ チョコレイ」と発音してみたかったからだ。

ちなみに、

ホットチョコレートとは、

ココア」のことなのだった。

グリニッジ天文台でプラネタリウム

上映時間になり、プラネタリウムへと向かう。

  • 世界標準時を刻んでいる、
  • グリニッジ天文台で、
  • プラネタリウムが見られるなんて!

最高に贅沢な気分になっていた。

もちろん、

ナレーションは英語」である。

  • 自分の知っている宇宙の知識と、
  • 英単語と、
  • 映像から紐解いた。

死んだ星や新しく生まれる星が、たくさんあるということが分かった。

UKロックバンド「ミューズ」の楽曲のおかげで、

  • Dead Star」や
  • New Born」という単語

が聞き取れたのだった。

グリニッジ天文台と子午線

グリニッジ天文台と子午線

天文台のある敷地内に、

  • 地球を東西に分ける子午線

が引かれていた。

グリニッジ天文台の子午線

その子午線のある建物から、

  • 赤いレーザーが出ていて、
  • テムズ川の方を指していた。

はるか海の向こうにある故郷、日本のことを思った。

世界はつながっているんだなぁ

と思えた。

英国料理とホリデー

  • 家に帰ると、誰もいなかった

メアリーは、教会へ行っていたようだ。

11月1日は、ホリデーなのだと言う。

とてもうれしそうだった。

今日のディナーは、

  • パイ生地に牛肉を包んだもの
  • じゃがいも
  • にんじん
  • ブロッコリー

だった。

  • まさに「英国料理」

という食事をほおばりながら、

幸せな気持ちになった

日本に帰ったら、

こういう料理を作りたいと思った!